人形作家のご紹介

Home » 雛人形頭師

雛人形頭師

雛人形頭師の代表的な作品をご紹介します。

【人形作家 石川やすひろ】(三代目石川潤平)
初代石川潤平、石川佳正に師事し、潤平作品の毛書き技法を衣装人形に取り入れ、また、精緻な筆の技術を活かした独特な眉書き技法を考案するなど、上品さと味わい深い表情を追求しております。

 

【人形師 小林誠道】

 

【人形作家 川野輪ひろふみ】
最高峰とうたわれた雛人形頭師、及川映峰の流れを受け継ぎ、そしてそれを凌ぐとも言われる美しい表情を現代に残し続ける頭師です。
伝統技術を追求した、創作古典わく目の雛人形を発表する。

作品のご紹介

瞳を手書きで入れる古典技法を取り入れた作品です。ガラスの瞳に比べ柔らかく優しい眼差しになるのが特徴です。衣装には最高級の西陣を使用しました。殿の冠は平安時代と同じく髷(マゲ)に櫛を通して固定しており、結び紐がありません。そのためお顔や胸元がすっきりとしています。

平成雛ものがたり 

伝統的な織柄の有職文様とは違い、野に咲く草花や風景、伝説や物語などを色鮮やかに手描きで描いた総手描彩色雛、友禅染に平織を重ねて優しい風合いに仕上げた平成浪漫雛など親子で語り合う時間を通して、一年の始まりである春の訪れを実感するとともに、美しいものを美しいと感じる心の豊かさをお子様が育んでいただけることを願い製作したひなさまです。

総手描彩色“ふるさと雛”

 神奈川を代表する花“やまゆり”、川崎の花や来である“つつじ”や”椿”を色鮮やかに描き、また川崎の市役所通りには県木であるいちょう並木があり、黄色く色づく季節には道行く人たちの目を楽しませております。そのいちょう並木をお殿様の胸元にあしらったふるさと雛はお子様がどこの土地で暮らそうとも、いつまでもふるさとの風景をやご両親への感謝の気持ちを持ち続けていただきたいという願いを込めて製作いたしました。

平成浪漫雛“雅待春”

 色鮮やかな友禅染に透かし平織を二重に重ね、優しく品格のある風合いに仕上げました。お子様が美しいものを美しいと思える優しい気持ちが芽生えることを願っております。

全体の造形にもこだわり、美しい正三角形を意識しました。有職文様とは古くより宮中などで用いられた織柄で身分や家柄などで決められた文様です。この作品の雲立涌は、雲が涌き上がり上昇する、縁起の良い文様です。